矢口です。
今朝の一枚、田んぼから立ち上がる霧の写真。
この時期の安曇野の朝は霧が立ち込める。
夜半の寒さから空気中の水分が夜露となり大地を濡らし、朝登るまだ強き太陽光がそれを蒸発させるメカニズムなのだろうと推測する。
ともかく、この時期は出勤時間に霧に包まれている事がとても多い、安全運転を心がけたい。
本日は松本市内「まつもと市民祭」で歩行者天国。
松本市内にお越しの際は交通規制にお気をつけ下さいませ。
さて、今日も懲りずにバスケ話、息子の大きな大会が終わったのでたぶん当分無いとは思います^^
昨日と本日行われている長野県中学バスケ中心地区大会。
(ちなみに高校の新人戦中信地区予選もこの週末行われている。)
写真は我が校が敗退し、ベスト4となった強豪校筑摩野戦でジャンプボールだけはきっちり勝った息子の図。
(教育現場、他のお子様のネット写真投稿は厳しく制限されておりますのでお顔が分からないようにノイズ加工を入れさせていただいております。)
下記写真は昨日初日の結果、今日は4強による王者決定戦が行われます。
息子が所属する高瀬中学バスケ部の戦績は松本市予選2位の強豪筑摩野中学に2回戦で破れ五十数校ある中信地区のベスト16で新人戦を終えた。
でも、子供たち本当に良く頑張った!!
観戦していたその戦いは決して大きな力の差はなかった。
けれど、パスミスやトラベリングなどイージーなミスが目立つ我がチームに対して、ベスト4に残るチームはそれが一切無い。
そしてゴール下やミドルシュートのシュート確立が高い。
相手に簡単にオフェンスチャンスを数多く献上し、きっちり得点を取られる構図、いくらこちらがシュートを決めても徐々に点数が離れてしまう、お相手のディフェンスが上手いからそうなるのですが、それが強いチームとの差。
個人の身体能力の差と言うよりは、チームとして、個人として正確なバスケットが出来ているかどうかの差が大きいとつくづく感じた昨日の試合結果。
練習に継ぐ練習、経験に継ぐ経験。
息子の代の中学バスケ半年が終わり、これから残り半年となる。
チームとしての日々の練習によるベースアップは先生・監督にお託しするところであり、そして息子個人のシュート率やOF&DFのバスケット感覚・バスケット脳磨きは私も一緒に練習し高める事が出来ること。
半年先の最後の大会に向け、私としては中信地区ベスト8(ベスト4のチームは頭一つ抜けているけれど、その下のベスト8を競うチームも沢山のチームが犇めき合っている)を勝ち取れるよう息子と一緒になってバスケットを楽しんで参りたいと思っております。
ただ、今回の新人戦、台風19号の被害の大きかった長野市周辺にあたる北信地区は大会を行えなかった。
その為県大会がどう行われるかは私は分かっておりませんが、一生懸命練習を重ねてきた北信中学のバスケット選手の気持ちを考えると本当に切ない思い。
特に中学男子バスケット長野県におけるトップチームは北信に多く、今年は川中島中学がきっと県内一位の実力であろうと噂されているだけにその無念な気持ちもいかばかりかと・・・
とにもかくにも子供達の頑張りをまざまざと観戦し、親の私も自分の毎日に置き換え気持ちが上がる体験となれる。
私も一戦一戦、一日一日を丁寧に積み重ねたいのです。
息子、敗戦から一夜明け、今日も朝早くから部活に出かけました。
「NEWDAY」。
今日からまた彼も、そして私も新しい挑戦が始まる。