矢口です。
何気に気に入っているのが我が家のエントランス。
杉板を黒く塗り、鶴首から伸びる丸い乳白ガラスの外灯が昼も夜も黒板壁に浮かび上がる。
建ててから9年、シンボルツリーのもみじも元気に大きくなってくれて、玄関に掛かるほど枝を伸ばし四季折々の色で演出、黒板壁に映えてくれます。
もみじの葉、晴れの日も良いのですが、雨の日も濡れた緑がしっとり輝いてとても風情があるんです。
でも、私の手書きした字を鉄板に刻んだ表札は少しお間抜け、もう少し凛々しいフォントにしとけば良かったなぁ~と反省気味にいつも思うのです。
家も家族と共に歳を重ね、益々愛着が深くなってきます。
6月は雨の季節。
天気予報も10日ごろから雨マークの行列、入梅でしょうか。
6月は水無月。
明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その6番目の月を「水無月」としていました。現在の日本では、これを陽暦(新暦)の6月に当てはめ「水無月=6月の和風月名」として用いています。陰暦の6月は、陽暦の6月と時期が違います。陽暦は陰暦から1か月ほど遅れています。陰暦の6月は、陽暦の6月下旬から8月上旬頃に当たるのです。水無月は「みなづき」と読みます。ほかの和風月名同様、その意味・由来・語源は諸説あるのですが、まったく逆の解釈が混在しているのは面白いところです。ひとつは、水無月の「無(な)」が「の」にあたる連体助詞だという説。水が「無い」わけではなく「水の月」であることを意味する、という説です。梅雨明けにあたる陰暦6月が、田に水を引く時期であったことから「水無月(みなづき)」と呼ばれた、という解釈です。これに対して、水が無いから「水無月」だとする説もあります。田に水を引くため、それ以外の水が無いという説や、暑さで水が干上がってしまうから水が無い「水無月」だという説などです。いずれにしても、農作・田植えに関する説が多いよう。(こちらから)
そういう事。
話は大きく逸れますが、tofubeatsさんが結婚された。
えっ、まだ29歳、そんなにお若かったんですか!?
落ち着いたMCと風貌で私は40歳前後くらいだとずっと思ってました、ごめんなさい、おめでとうございます!!
先日、ラジオを聴いていたら、tofubeatsさんが白馬が好きでプライベートで頻繁に来るのだと言われていた。
「きっと、ご家族で遊びに来てるんだろうなぁ~」などど想像して聞いていたけれど、まだ結婚していなかったのか!!
思い込みってすごいですね、妄想が暴走し架空の人物象を作ってしまう、ある種恐ろしい・・・
今朝はオープン前からお客様にご来店いただき良き6月のスタートが切れました、ありがとうございます^^
と言う訳で、雨の季節、水の月に掛けてtofubeatsさんの「水星」を聴いて6月のスタートと参ります。