矢口です。
昨日は都内へ展示会出張、沢山歩き、沢山拝見。
現在展示会を行っているブランドさまは毎回展示会開催が早い組み、その早い組のブランドさまにお伺いしてお話に出るのが来年の今頃から入荷する2021SSの展示会日程の事だ。
東京オリンピックの開会式が2020年7月24日、中休憩して始まる東京パラリンピックの閉会式が2020年9月6日、その期間東京都内で起こるさまざまなどたばた(荷物が届かない、宿泊が取れない、規制が多そう)を想定して一体いつ展示会を行えば良いのか??と言う話し。
東京封鎖!?
実際問題、オリンピック期間中はオリンピック以外の活動は封鎖に近い感覚で思うように行かなくなりそうです。
今、東京ブランドで欠かせない展示会目安であるパリコレメンズ、展示会期間が2020年6月23日から28日。
例年ですとパリコレメンズが終わった後、第一弾として7月から8月お盆前に沢山の展示会が東京で行われる。
でも、今年はオリンピック1週間前の7/17くらいから都内はオリンピックモードに入り機能しなくなるかもしれないとの心配から、パリコレ前の6月初旬&中旬と7月前半に展示会多く行われそう、そうなると今始まったばかりの2020-21AW展が終わって間髪入れずに2021SSのバイイングが始まる事となります。
7月前半は、洋服屋さん夏物セール真っ只中。
そうなると・・・私1人体制が始まった当店・・・
この半年は体力勝負なる事必至ですね、覚悟して臨まねば!!
そんなオリンピックが5ヵ月後に迫った日本、中国で感染者の数が爆増し続けているコロナウィルス対策に覚悟を持って臨まねば、諸外国から日本が入国しない方がいい国となってしまっては大変、これまで準備してきた事が水の泡。
オリンピック迫るタイミングで広がりを見せる新型のウィルス、政府はどの様なプランを描いてこの未知のウィルスに対処しようとしているのか??
決して楽観視はされていないのだろうと思いますが、水が僅かでも漏れている蛇口は一度しっかりと閉め留める程のドラスティックさが課題となるのかもしれません。
昨日も東京の主要ターミナルは相変わらず人種の坩堝、人人人で溢れかえっておりました。