矢口です。
先週入荷致しました陶芸家竹村良訓さんの器、そして中川智治さんの鉢。
今回の入荷も、全国の皆さまからのお二方へのたっぷりの”熱気”を感じる沢山のご注文を頂戴致しました。
誠にありがとうございます。
竹村さんの造形・釉薬の美しい器は、女性の皆さまのリクエストを多く頂戴し、コロナ禍でご家族揃った家でのお食事の時間が増えられる中、器も含めて楽しみ、腕を振るわれている姿を想像しながらご注文を頂戴し、梱包・発送させていただいております。
そして、昨日は中川さんの鉢を当店オンラインショップに掲載すると事前インフォメーションさせていただきましたので、早朝から撮影・サイズ計測・オンラインアップをさせていただきましたが、一点一点をオンラインに掲載した瞬間にご注文が入る、まさに食い気味でのご注文を体感させていただき、30点の鉢を全て掲載し終えた時、1つを残してお客様にお買い求めいただきました。
昨日の私は洋服屋さんでありながら、朝9時から夜9時まで一日中まさにお鉢屋さん^^
パキポディウムラバーである自身の気持ちからも、愛植の春の植え替えに中川さんの鉢を迎えたい皆様のお気持ちをびしびし感じられとても嬉しい思い、3月4月と晴れた休日にニヤニヤしながら皆さま植え替えを楽しまれるのだろうなぁ~!
ご注文くださいました皆さま、誠にありがとうございました。
無事にお手元にお届けさせていただく為、しっかり梱包して出荷させていただきます。
どうぞご到着を楽しみにお待ちくださいませ。
ファッションが好きで25年前の就職活動で入った東京のアパレル会社、18年前のターニングポイントで東京から帰郷、20代の経験を形にしようと始めたセレクトショップ、そして40代、私の興味と好きから服にプラスして少しづつ仕入れはじめさせていただきました作家様の作品。
この頃ではそれぞれの作家様の作品が当店に入荷するたびに全国の皆さまにお探しいただき、ご注文を頂戴する体験を重ねさせていただいております、深く御礼の気持ち、そしておぼろげながらも少しづつ進みたい未来を感じさせていただいております。
(作品がこうして販売できているのは当店の力ではなく作家様のお力、そしてオンラインショッピングの時代によりフィットするのは、試着を行いたい服以上に作家様の作品の方が親和性が高いとも感じております、服と生活美品、リアル店舗とオンラインショップ、地元と全国、実店舗作りとお店サイト作り、この両輪が元気に回転し、未来に進む推進力は意識しているMD、一過性ではなく積み重ねて膨らんでいくイメージ。)
ANOTHER LOUNGEの世界観と私の興味(=物欲)を取捨選択しつつもシンクロさせ、セレクトショップと言う広義な解釈が可能な形態の元に「服と生活の道具」を表現。
更にこれから、私が60歳になるまでのあと12年とちょっと「この世界観をさらに研鑽して行きたい」、私は今明確な目的と大きな遣り甲斐を持って日々仕事に向き合えております。