矢口です。
咋朝、自宅近くで姿を見せてくれたきつねくん。
自然豊かな場所に住んでいる私ですが、近くの実家に住んでいた子供の時も含めこの場所できつねくんを見たのは初めて。
きっとすぐ近くの里山に住んでいるのだろうけれど、警戒心の強そうな野生のきつねくんはそうそう人目に付くような行動はしないのだろう。
ましてや、幹線道路に近い住宅地の我が家近くに遊びに来る事は稀中の稀。
彼に何の目的があったのか??分からないまでも、”なにかしら良き知らせを齎してくれる予兆”ではないかと彼との遭遇を私は好意的に有り難き気持ちで真摯に受け取りました、咋朝のこと^^
さて、息子の高校受験試験日が終わり、暖かい季節が近づいてきている。
先日のブログで書いたようにコロナ禍の息子の受験と言う事があってこれまで私の行動に大きく制約を設けていたのですが、そろそろ行動の範囲をもう少し広く解釈して行こうという心境になっております、ウィルスの心配が無くなっている訳ではありませんので、引き続き責任ある行動を意識し感染防止を行いながら。
仕事柄一つ大きな課題「いつ東京出張を再開するのか?」がある。
2021AWの展示会もメーカー様の発注の半分を終え、でも4月いっぱいはまだ都内ではもう半分ほどの展示会が行われる。
都内メーカー様に、現在の展示会の状況をヒヤリングすると、①都内近郊のバイヤーさんは普通に行動されている、②地方大都市のバイヤーさんは展示会にほぼお越しになる、③地方小規模都市のバイヤーさんはまだほとんどお越しになられていない、このような状況。
すごく分かります③のお気持ち!!
以下は良い悪いと言う考えの発言ではありませんのでご容赦願いたいのですが、ネットのニュースでも、長野県内で新規感染者さんが出られた場合、発生要因の可能性にその方が”数週間以内に首都圏との往来歴あり”と記載され、それに対する厳しいコメントもまだまだ上がる、これが現状の長野県の空気感。
東京や大都市の方の多くはある種の”慣れ”や多勢の中の一人として行動の制約レベルが下がっている感覚がきっとあるのだと推測しますし、でも人口の少ない地域であれば小勢の中の目立つ一人としてまだまだ警戒レベル意識の高さはある、かく言う私も感染はしたくない。
また、知人で長野県在住であり、フリーランスでお仕事をされている方は自らの仕事の継続と生きて行く為に東京を往来してお仕事をされている方も既にいらっしゃり、それに対してはご本人達も注意を払って行動されております、でもその方々は店舗を持ちお客様がお越しになられるようなスタイルのお仕事ではありません。
私の場合は、お店を持ち、店頭に立ち、日々お客様をお迎えする立場(スタッフさんがいて、日々お店に立たなくても良いバイヤーさんであれば話は違うかもしれませんが)、そう考えると私を信じご来店くださるお客様に対し感染の心配やご迷惑をお掛けする事は出来ない、上述の方々とはまた違った責任もある。
きっと自家用車を使って往復、気を付けながら仕事だけで行き来しているのだけであれば感染リスクはほぼないのでしょうが、万が一感染し、症状が出てお店を休まなければ行けない事態となってしまった時には、現時点ではまだ経営面や風評など様々なデメリットも考えられます。
コロナ禍前の様に、「展示会楽しく行って来ました!」って笑顔でご報告する事もまだ絶対に出来ない段階だとも考えますし。
「いつから東京出張を再開するのか?」
展示会出張には行きたい。
でも、まだまだ思慮深く考えなければならないタイミングである。
まもなく延長された非常事態宣言も明ける東京、でもまだまだ感染者数も少なくなく、ましてや長野県内もここ数日でまた感染者数が上がってきました。
これからどの様な行動を私は取るべきなのか?安易な感覚ではなく、もう一度しっかりと考え行動したいと考えます。
安心安全なフェーズはまだまだ先のことだと思います、それだけにリスタートの時期が本当に悩ましい。
昨晩、3ヶ月ぶりに行った所属チームのバスケット練習、久しぶり過ぎましたので怪我なき様に慣らし運転でのプレイを心掛けたのですが、ロングレンジからのシュートがスパッとゴールネットを揺らす爽快感と、適度に走り飛び動かした身体の疲労感。
あぁ~、気持ち良かった!
昨年3月に都内に出張に行ったきり、それからほぼ一年が経つ。
正直、ここまで展示会出張に行かないと身体がなまりきって、ちょっと出張に行くのが億劫になっているのも本音。
でも、久々に行ったのならばリアルの臨場感で嬉し楽しい気持ちが湧き立つに違いない。